Wannabees

人の世の「あったらいいな」と、その解決法まとめ

「ぐっとくるキャッチコピーが書けるようになりたい」への解答

「ぐっとくるキャッチコピーが書けるようになりたい」

出所:自分です[2014]
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 2014年12月の衆議院選挙に向けた、各政党のキャッチコピー(キャッチフレーズ)が出揃ってきた。(2014年11月26日現在、生活の党、社民党はポスター情報なし)


自民党「景気回復、この道しかない。」
民主党「今こそ、流れを変えるとき。」
維新の党「身を切る改革。実のある改革。」
公明党「いまこそ、軽減税率実現へ。」
次世代の党「次世代が希望を持てる日本を」
共産党「暴走ストップ!政治を変える」

 きっとそれぞれその道のプロたちが頭を捻って作ったのだろう。各政党、全角13文字くらいにしているのが興味深い。yahoo!のニュースも全角13文字まで。ワンセンテンスでメッセージを伝えるには、このくらいがベストってことなのかも。

 各政党のコピーについて、それぞれもの書きたくなったけど、やめておこう。ただ一言言わせてもらうと、改革だストップだチェンジだと聞こえのいいワードをならべられても、過去に実績が伴わなかったりすると、人には、というかおれには響かない。

 実態が伴うかどうかは別として、こういうキャッチーなワンセンテンスの言葉が持つ力って、昔からあったと思うのだけど(戦争のスローガンとか)、いまの時代より誰もがその力を手にできる時代はなかったことと思う。
 いまや誰でも、パソコンをひらけばポスターやなにやらが作れ、インターネットを通じて世界に発信することもできるようになった。そして、昨今のSNSの普及に伴って、そういったメッセージは簡単にシェアされるようになった。シェアがシェアを呼び、大きな動きとなるケースも多々見られる。
 そんなご時世だからこそ、ワンセンテンスで人を動かせる力を持つ人間は強い。そういうセンスを磨きたいなと思ったりもする。

人類の解答「コピーライティングを学ぶ」

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

  • 作者: ジョン・ケープルズ,神田昌典,齋藤慎子,依田卓巳
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2008/09/20
  • メディア: 単行本
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 心の琴線に触れるような言葉には法則がある。という本。

 社会人新人の頃に、先輩に自分が作ってた資料を見てもらっていたときに、「紙書き(資料作成時)は映画監督であれ、イラストレーターであれ、コピーライターであれ」と言われたことがあった。その言葉が気に入って、コピーライターの極意を学ぶべくして読んだ本。

 80年前くらいにアメリカで初版で発売された本だけど、現代のぐっとくるコピーに通じているように、自分は感じた。

 例えば、広告の7つの法則では、下記の内容が具体例を交えて紹介されている。各政党のキャッチコピー作成者には、2,4,5,6あたりを踏まえてほしいなあ。(特に2)

1. 成功(最大限の費用対効果)へのカギは、広告のあらゆる要素を絶えずテストすることにある
2. どう言うかより、何を言うかのほうが重要
3. ほとんどの広告では、見出しが1番重要
4. 1番効果的な見出しは、相手の『得になる』とアピールするか、『新情報』を伝えるもの
5. 中身のない短い見出しより、何かをきちんと伝えている長い見出しのほうが効果的
6. 一般的な内容より、具体的な内容のほうが信用される
7. 短いコピーより、長いコピーのほうが説得力がある 

現在の解決状況まとめ ★★☆:ほぼ解決

・本もそうだけど、コピーライティングの学校もある。学びたい人には学べる場や教材が多々あるということから、ほぼ解決策は準備されてると思う。
・でも最近はキャッチコピーの有用性(ブログでいうとタイトルや見出しの重要性みたいなもの)が普及している。情報ボリュームが増えているから、その中で頭ひとつ抜きん出る文を書くには、一文一文こだわって、言葉を生み出していくしかないんだろうなぁ。

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