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人の世の「あったらいいな」と、その解決法まとめ

「近い未来を予知して危険を回避したい」への解答

「近い未来を予知して危険を回避したい」

出所:ドラえもん1巻[1974]「ドラえもんの大予言」

 近い未来に不幸が起こることがわかっていたとしたら、その未来にどう立ち向かうだろうか。

 不幸が起こることがわかっているならば、回避可能じゃないか?
 起こる出来事がわかっていても、具体的にいつ何時何分何秒地球が何回回ったときに、どこでどんなシチュエーションで、何が起因となって起こるのか、それまでわかったうえで備えておかなければ、回避することはきっと難しい。

 のび太の例では、のび太はしずかちゃんの家に遊びにいく約束があるが、その途中でダンプカーにひかれることになっているという。

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ドラえもんの解答「タイムテレビ」

 ドラえもんは、未来の映像が映し出せるタイムテレビを使って回避しようとする。

 10秒後の世界を映し出して、のび太がひかれるところがわかるので、その場所を回避してしずかちゃんの家にいくことにした。

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人類の解答「リスクマネジメント」

リスク〈上〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)

リスク〈上〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)

リスク〈下〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)

リスク〈下〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)

 確実な未来を知る術を、現代人類はまだ発明できていない。
 だが、あらかじめ起こることを目にすることはできないが、あらかじめ起こることを想像して、あらかじめ対策(回避、転嫁、低減など)していく、という考え方がある。
 リスクマネジメント。

 あらかじめ起こりうる不慮の事態を想定して、そのリスク対策の準備をしておくこと。

 一番身近な例は、起こるかもしれない大地震に備えてカロリーメイトや水やトイレットペーパーを備蓄しておくこと。防災訓練をしておくこと。有事に家族との待ち合わせ場所を決めておくこと。これもリスクの考え方に従ってるものと思う。そのほか、保険とかね。

 身の回りのリスクをあらかじめ想像して、心も頭も体も物も準備しておけば、最悪の事態は回避可能になるかもしれない。
 そういった事象は、地震以外にも多々あるかもしれない。そんなことを考えるにあたって、上の本は参考になるかもしれない。


現在の解決状況まとめ ★☆☆:一部解決

2014/11/9時点
・リスクマネジメントの考え方を身に着けて、あらかじめ想定し、備えておけば、最悪の事態は回避可能となるかもしれない。
・けれども、それは想定の枠を超えることはできない。スーパー堤防の建築を取りやめたのちに、想定以上の津波が来たケースもあった。最悪の事態を想定し、お金・時間などの資源の許す限りで備えておくことが、現状できる最大のリスク回避策になるだろう。

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