「自分の性格を変えたい」への解答
「自分の性格を変えたい。気の弱いのをなおしたい」
出所:ドラえもん6巻[1975]「ジキルハイド」性格は、なかなか変えられない。
十人十色、いろんな性格がある。
計画をたててから動くか、いきあたりばったりで動くか。
正直者かひねくれものか。
好き嫌いが激しいか、好きも嫌いもないか、その間か。
楽観的(positive)か、悲観的(negative)か。
受け身的(passive)か、行動的(active)か。
気が強いか、弱いか。など
いろんな性格がある割に、自分の性格は自分の物の考え方、受け止め方、顔の筋肉、反射神経、等々に染み込んでいて、ちょっとやそっとじゃ変えられない。
場所は変わって、のび太。
ジャイアンに取り上げられた漫画を返してもらいに行ったけど、ほしいものを買ってもらえないというジャイアンのかわいそうなオレサマ演技にごまかされて、取り返さずに帰ってきたところ。
のび太は気が弱くて損をすることが多い。そんな性格を変えたいと思っている。
ドラえもんの解答「ジキルハイドというくすり」
ドラえもんの解答は、飲むとまるっきり人柄が変わる薬「ジキルハイド」。
早速飲んだのびた「ウーーウーー。」って、怖いよ怖すぎるよ。てかドラえもん、ヤバイ薬持ちすぎだよ。そのうちドラえもんのヤバイ薬まとめでも作ろうかと思うくらい、ヤバイ薬持ちすぎだよ。
人類の解答「がらっと 自分の「性格」を思いのままに変える方法 」
がらっと 自分の「性格」を思いのままに変える方法 (Sanctuary books)
- 作者: 山崎拓巳
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
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なかなか直せない自分の好きじゃない性格。
なかなか直せないそのカラクリを解き明かしながら、性格が〝がらっと変わる〟ヒケツが紹介されてる本。
自分の性格が好きになれなかったり、自分の性格で損していることを感じている人がいたら、この本はその状況を打破する一助になるかもしれません。
お酒や変な薬のような、脳を物質的にごまかすのではなくて、自分のままに自分を見つめ直して改善していくということが、生きていくうえですごく大事なんだと思う。
自分の性格を好きじゃないと思えるということは、現状の理解は十分に出来ているってことだと思うから、あとは、どうなりたいかと、なりたい自分になるための行動を起こすだけ。