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人の世の「あったらいいな」と、その解決法まとめ

「台風から危険を回避したい」への解答

「台風から危険を回避したい」

出所:ドラえもん6巻[1975]「台風のフー子」

日本列島を目下縦断中の台風19号。
「観測史上最大」と言われるが、「あれ18号もそんな感じじゃなかったけか」と思って調べたら、まとめられていた。
それによるとこうだ。


13号「ここ数年で一番の勢力」
14号「1976年以来の大型台風」
15号「勢力は前回より大きい」
16号「100年に1度の規模」
17号「ここ数年で最悪」
18号「1950年以降最悪の被害といわれた2013年と同等の規模」
19号「観測史上最大の台風」

さて、どれが最強で、どこから注意が必要だったのか。
台風の強さを図る指標には多々あり(大きさ、速度、hpa、最大瞬間風速、雨量…など)、どの台風が最強かなんて一概には言えないのだろう。
けど、無駄にどれも最強そうな枕詞を冠させているだけじゃ、聞く側が麻痺してしまう。
たとえば、

16号「100年に1度の規模じゃ、でかいぞーでかすぎるぞー100年に一度だぞー」
人々「大変だ、備えなくてわ、あわわ」
(大したことなかった)
17号「ここ数年で最悪の俺様が来たぞー!」
人々「100年に1度があの程度なら、ここ数年じゃ大したことないだろ。チッ」

みたいな雰囲気がないか。

また、こういうのもあるだろう。

19号「観測史上最大の俺様が来たぞー。これまでで一番でかいぞう!」
人々「観測史上最大!?これは、観測史上最大に増水した川を見るまたとないチャンス!」
(…)
という悲しい出来事も起きているように思う。

メディアには、台風のでかさ、強さを強調した表現ばかりを垂れ流すのではなく、具体的に何をしてはいけないのか、何に備えなきゃいけないのか(危険なのは雨量か風か)を明確に伝えてほしいと思う。
何年に一度の大きさとか、聞く側にとってどうでもいいよ。

ドラえもんの世界でもやばい台風が来たことがあった。
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フー子の解答「台風と戦う」

のび太が育てていた台風のフー子。だんだん大きくなってきて、家で飼うのが大変になってきた。
フー子は台風と戦うことを決意し、家を飛び出した。そして、相討ちした。

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人類の解答「危険を回避するようアナウンスする。危険を回避する行動をする」

上にも書いたけど、メディアは台風の強さ、大きさをかっこよく伝えるのではなくて、人々はどうすべきなのかを明確に発信してほしいと思う。
震度みたいに、台風度みたいなので1から7とかで定義して、地域別時間帯別に定めれば、わかりやすいのになと思う。台風度7は、家屋が吹き飛ぶ恐れあり、川の氾濫の恐れあり、とか。

そして人々は、間違いのない行動をしなくてはいけない。

①台風の状況を見に、川や海を見に行っちゃいけない
川や海で亡くなってしまう方が毎年出てるように思う。観測史上最大だか、100年に一度だか言われても、好奇心で見に行っちゃいけない。そこには、水に引き込む何かがいるんだと思う。絶対しちゃダメ。
避難が必要かどうかは、家の中でテレビ、ラジオ、ネットから情報を得ればいい。川の様子を見て、あなた個人がなにか判断できるのか?不用意に危険に近づかないこと。

②不要な外出は避ける。特に車で出かけちゃいけない
毎回、道路に溢れた水の中に佇む車をニュースでみる気がする。前も同じ道路で同じことがあったことくらいわかるだろうに。人は歴史から学ばなくちゃいけない。同じ状況で同じ行動をとれば、同じ結果になることくらいわかるだろう。

③コロッケを食べる
台風といえば、そうだ、コロッケを食べよう。
肉入り、野菜、かぼちゃいろいろ備えてれば憂いなし。

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