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人の世の「あったらいいな」と、その解決法まとめ

「デキる人間になってちやほやされたい」への解答

「デキル人間になってちやほやされたい」

出所:ドラえもん1巻[1974]「一生に一度は百点を…」

 デキる人間になって、周りの人にちやほやされたい。
小学生の頃、クラスの人気者になりたいなぁと、クラスの人気者を見て、思ったことがあった。

 父親の仕事の都合上、転校することが数回あって、そのたびにすでにあだ名で呼びあうようなコミュニティのなかで、名前すら知られていない状態から始めるということを繰り返していた。
 幼心の中、結構しんどい思いをしたこともあった気がする。

 新しい世界に飛び込んだ自分がやったことは、そのコミュニティで流行っている遊びで1番うまくなることだった。
 特に友達が欲しくて狙ってやっていたわけではないけど、友達と遊ぶ中でその遊びにのめりこんで行って、結果的に一番うまくなって、友達といつも遊んでいたという感じだった。

 大人になってみて、幼馴染みがいないので、幼馴染みがいる人を羨ましく思うこともあるものの、転校の経験はそれはそれでよい経験だったと思えるから、それでいい。

 のび太は勉強ができるようになって、ちやほやされたらなぁ…と思っている。けど本気になってやらないし、集中できないから、よい成績はとれない。大人には叱られ、友達には見下される。
 今日は友達と集まる約束があるのに、宿題がなかなかはかどらない。

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ドラえもんの解答「コンピューターペンシル」

 コンピューターペンシルを手に取れば、さらさらっと問題が解ける。
 しずかちゃんのパパの仕事までささっと片づけてしまうようなレベル。

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人類の解答「コンピュータ」

 仕事をより効率よく進めるために人類が発明したのが、計算機だったり、パソコンであったり、インターネットであったりするだろう。

 このドラえもんの当時1974年は、きっと、自分の頭でうんうん考えないと答えが出せなかった。
 今となってはGoogle先生に聞けば、QandAレベルの問いであればその答えをすぐに教えてもらえる。

 人間は個々人の頭の中だけでなく、人類の知能の蓄積を簡単に参照し、使用することができるようになっている。
 ドラえもんの話から40年、すごい時代になったもんだなあ。

 けど、地頭のみの試験とかの場では、のび太も良心の葛藤から使わなかったけど、地頭以外のものを使っちゃダメだよな。
 ルールは守らないといけない、ズルはかっこわるい。

 個人として突出するには、コンピュータの使い方であったり、コンピュータでできない部分はやはり地頭であったり、そういった能力を鍛えていくしかないだろう。

現在の解決状況まとめ ★☆☆:一部解決

・コンピュータが無い時代に、自分にだけコンピュータがあれば突出できただろう。けどいまやそれは誰もが持っている。
・遊びでも仕事でもなんでも、まわりから突出するには道具の有無による差違は一時的だから、それをどう使うのか、使って何を産み出すのかにこだわって生きていくしか方法はないんだろうなぁ。
・ものに金を使うより、経験に金を使うべし。こういうことなんだと思う。

「粗暴な人を改心させてきれいな心の人にさせたい」への解答

「粗暴な人を改心させてきれいな心の人にさせたい」

出所:自分です[2014]
 粗暴な人というのがたまにいます。
 いろんなシチュエーションでそういう姿が垣間見られるのだけど、最も見られるのは通勤電車だと思う。

 満員電車で「もう入れない」的な乗車率の状態でも、人の足を踏みながらでも体を強引にねじこんでくる人。
 足を踏まれたのか、その人に対してにらみつけて、舌打ちする人。
 中に詰めればもう少し入れるのに、中に入らずに中途半端なところで意地になってポジションを確保しようとする人。
 席が空いたときに、脇から鞄をすりこませて強引に席に割り込んで座ろうとする人。
 電車からおりるときに「降ります」の一言も言わずに、背中に肘を突き立ててゴリゴリ押してくる人。
 その人に対して「いてーな、降りますくらい言えよ」って言うおれ。

 満員電車の環境がよくなれば、もう少し、日本人の幸福度指数も上がる気がするんだけどなぁ。
 通勤時間をずらすとかいう社をあげての施策も意味あるものと思うけど、みんながみんな大事な朝の時間を共有していることを意識して、周りに配慮した行動をとることが何よりも大事な気がする。自分がよければそれでよしの振る舞いではなく。

ドラえもんの解答「きこりの泉」

出所:ドラえもん36巻[1987]「きこりの泉」
 ドラえもんの世界では、落としたものを正直に答えるときれいなものに交換してくれる女神がいる泉が出てくる。
 たまたまのアクシデントなんだけど、粗暴なジャイアンが泉に落ちて、ドラえもんのび太が正直に答えたら、きれいなジャイアンがもらえたという話。
 心のきれいさは瞳にあらわれる。

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人類の解答「(考え中)」

 どうすれば、粗暴な人がきれいな心に改心するんだろう。満員電車のいらいらした雰囲気のなかで、おれはどう働きかけることで、雰囲気をよくすることができるだろう。
 どうすればいいかはわからないけど、おれがそれを考えることが世界がよくなる第一歩なのは間違いあるまい。すこし考えよう。

 まずは自分がいらいらするのをやめようか。肘を突き立てられたら、「ダメよ~ダメダメ~(降りるって)口で言ってよ~イッテイッテ~」とでも言ってみたらなごむかしらん。

現在の解決状況まとめ ☆☆☆:解決策模索中

・完全に要望だけど、電車会社は各電車で電車不快指数なるものを計ってみて、不快指数が高い電車については、乗客個々のモラルアップを促すポスターを掲示するなどといった働きかけや、車両を増やす、本数を増やすなど対策してほしい。
・対策したところで、売上が短期的に増えるわけではないと思うけど、長期的に見れば、沿線に住む人が増えるとか、なんかそんないいことはあるかもしれないよ。

「料理できないけど家でおいしいものを食べたい」への解答

「料理できないけど家でおいしいものを食べたい」

出所:ドラえもんプラス1巻[2005]「グルメテーブルかけ」
 料理したことがない人にとって、食事を自分で作るということは、とても敷居が高い。

 料理本は昔からたくさん出ているが、ある程度基礎知識があって、基礎器具がそろった主婦向けの本が多いように思う。門外漢の独り暮らし大学生なんかには、いちいちそこに出てくる「専門用語」がわかりづらかったり、器具がなかったりする。おれはそうだった。
 たとえば、調味料の量を表す「少々」。「少々」ってなんだよと。調べてみると、小さじくらいだとか、小さじ1/2くらいだとか、親指と人差し指でつまんだくらいだとか、諸説出てくる。そんな感覚的な言葉、「少々」の感覚にずれがあってひどい料理ができたらどうすんだよって思ってしまう。
 さらに必要となる器具がおおすぎて、たとえば、家に小さじがなかったりしたら、もう手が出せない。かくして料理の敷居は門外漢にとって高い。

 ドラえもんの世界では、料理ができるママが急用で出掛けてしまった。パパは料理をしたことがなく、奮闘するも何もできず。出前を頼もうとするも、どこもやっていない状況。ドラえもんとのび太ももちろん料理はできない。そんな状況。

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ドラえもんの解答「グルメテーブルかけ」

 ドラえもんの答えは、グルメテーブルかけで食べたい料理を出すというもの。
 テーブルかけに食べたいものを言うだけで、料理が出てくる。カツ丼、カレーライスといった庶民食から、エスカルゴブルゴーニュ風、トリュフのスープ、フィエットチーネ、甘鯛のシャンパン蒸し、フィレステーキ、あみがさだけ入りクリームソースといった高級フレンチまで(実在するかは庶民のおれは知らないけど、スネ夫が食べたって言ってました)。何でも出してくれる模様。
 独り暮らしをしていた大学時代に、これがあったらなぁ。。知識も器具も要らないよ。
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人類の解答「簡単レシピサイトを見ながらまとめ器具を用意して、作るか作ってもらう」

 残念ながら、グルメテーブルかけみたいな、超絶素晴らしい製品は発明されていない。食べたいものはお店で食べるか自分で作るか、料理上手の誰かにつくってもらうしかない。
 けど、自分で作るときに、大学生の頃と比べて進歩したなあと思うのは、お手軽に誰でもできる料理情報が入手しやすくなっていること。代表的なサイトがクックパッド。世の料理人の頭の中のレシピや料理のコツをインポートしたようなもので、材料も手順も画像つきだったりもして、わかりやすい。自分で料理するときにはかならずお世話になっている。

 その他、大学時代はマンツーマンで先生にお世話になりました。反応が鈍くて解雇したこともありましたが、料理の基礎は先生から学んだと言っても過言ではありません。

しゃべる!DSお料理ナビ

しゃべる!DSお料理ナビ

 調理器具として、なに揃えればいいかわからん、ということについては、調理器具セットなるものも売られている。一個一個揃えないといけない面倒さや、何が必要かすらわからないという不透明さもある程度解消されている。

 まぁ、

現在の解決状況まとめ ★★☆:ほぼ解決

・料理の敷居は、昔と比べてだいぶ低くなっていることと思う。大昔と比べれば、食材や調理器具がどこでも買えることだけでも大きな進歩なんだろうけど、いまやおいしく作れるレシピが誰でも検索できるようになっている。道具もセットで揃えられる。やろうと思えば誰にでもできる時代になっていると言える。
・さらに一段進化させるのであれば、ぜひぜひ「言うだけで作ってくれる」ような、グルメテーブルかけのようなものがほしい。現実は無から有はうみだせないから、まずは料理が全自動になることからだろうか。言えば何でも作ってくれるロボット的な。食材とかはネットスーパーの配送員の方に冷蔵庫の管理自体を委託して、適時適切な食材を保管、自動補充してもらうイメージか。妄想乙。

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